
アブラサス(abrAsus)の小さい財布を購入しました。個人的には最高の財布だと思ったので紹介します。
これまでの財布の不便さ
私はspace walletというゴムバント、お札の差込口、小銭入れで構成される財布を使っていました。
この財布の問題としては、「長く使っているとゴムバンドが伸びてスカスカになる」「お札を折っていれるので出しにくい」という点でした。基本的にキャッシュレスなので使い勝手に問題は無いのですが、強いて言うならこの問題がありました。
アブラサスの小さい財布
アブラサスの小さい財布は、小さいことはもちろんお札を折らずに入れられるという画期的なものです。
まるでキーケースを持ち運んでいるような小ささです。
懸念点:小銭はもれないのか?
個人的にもらった小銭はその日のうちに、家の小銭袋にまとめてザーッと入れてしまう私ですが、小銭が1日入っていることはあります。その際に飛び出してしまわないのか不安でした。
ですが、1円玉が出てしまうような隙間がなく、逆さにして開けない限りは飛び出さないです。
懸念点:カードは少なくても落ちないか?
カードの最大容量が5枚とのことでしたが、私はカード3枚を持つ形で運用しています。
これまで使っていた歴代の財布は、生地が伸びてしまってカード入れがスカスカになってしまっていました。アブラサスの小さい財布は大丈夫なのでしょうか。
結論としては大丈夫でした。というのもカードの幅と革の部分がガッチリ噛み合っていて飛び出すことはなさそうです。
懸念点:カードキーは飛び出さないか?
私の自宅の鍵は、シャーロックカードキーというカード型の特殊な鍵です。
カードよりも幅が小さいので飛び出さないか気になっていました。
結論としては条件付きで大丈夫でした。…というのも、カードを入れない場合はスカスカになるので鍵が飛び出してしまいます。
一方で、カードを数枚(3枚が適切)入れていると厚みがフィットして飛び出す気配はありません。条件付きですが一安心です。
最高な点:お札を折らなくて良い
お札を折らなくてよいのは素晴らしい体験です。
これまではピン札であろうがかまわず4つ折りにして収納していました。折って収納することの不便さは、重なって折っているとバラすのに時間がかかりますし、バラバラに折っていると、枚数の確認に非常に時間がかかります。本当に地味に辛いところでした。
しかし、アブラサスの小さい財布は折る必要がありません。現金での支払い時に非常に効率が良いです。
最高な点:意外に重厚感あり

「小さい財布」とはいえ素材は革です。全くチープな感じはありません。手触りや、革本来の特徴的な香り、耐久性、とても今後に期待できそうです。
私は、散々悩んでライトグレーを選びました。見た目がなんとなく可愛いので愛着がすでに湧いています。
最高な点:テンションが上がる
価格は1万ちょっとするので、モノがだめだったら…と思うと躊躇する金額です。ただ、ここ1年はコロナの影響でなかなか生活に変化がなく、せめて身の回りのもののをアップデートすることで気持ちを切り替えてみたかったのです。
結果、買って正解でした。毎日目にする財布をアブラサスの小さい財布に変えることで生活が更に便利になりそうです。とてもテンションが上がっています。
まとめ
総合的に評価して、ミニマリストとしてはマストバイなアイテムです。
少々お値段はするので、実店舗に出向いて使用感を確かめてみるのもありですね。
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