
健康診断の結果
結果としては、要検査・要治療にあたる判定をいただいてしまいました。なお、検査自体はこのブログでダイエットを始める前におこなったものです。
良くなかった項目について検証していくことが重要なので、しっかりと見ていくことにしました。
BMI

これは現在ダイエットのグラフとして毎日アップしているものです。手元の資料では25kg/m2未満上限なので体重68kg未満が正常値に入るための条件になります。
現在は86kgなので18.2kgのオーバーです。1年で達成しようと思うと1ヶ月あたり1.5kgの減量が必要です。ただ、体重は上がったり下がったりで推移していくと思うので、2〜3年単位でしっかりと筋肉も付けながら達成したいと思います。
LDL-コレステロール

LDL-コレステロールは悪玉コレステロールであり、動脈硬化のリスクが高まります。この値も悪すぎるというわけではないですが、高かったようです。どのように下げていくのか厚生労働省のサイトから調べてみました。
高コレステロール食品や動物性脂肪の摂り過ぎに注意し、食物繊維や青魚などEPA/DHAを多く含む食事でコレステロールを抑えましょう。
またLDLコレステロールの酸化を防ぐためには、ビタミンCやビタミンE、β-カロテン、ポリフェノールなどの抗酸化作用の強い栄養素を多く含む食品をとるようにすることが効果的です。
厚生労働省 – LDLコレステロール
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-072.html
食事で改善できそうです。では具体的にどのような行動に移せばよいのか
食事療法などで一般的に勧められるのは、「地中海食」と呼ばれる様なフルーツ、野菜、全粒の穀物、豆類、ナッツ、種子類を多くして、オリーブオイルを主にした脂質と、魚、鶏肉、乳製品によるタンパク摂取を主にした食事です。
大正製薬 – 生活習慣ケアコラム
(中略)
また、運動による、LDL(悪玉)コレステロールを含む動脈硬化に関連するコレステロールの低下とHDL(善玉)コレステロールの増加も認められています。
https://brand.taisho.co.jp/contents/livita/detail_236.html
食事と運動で改善できそうですね。
まず、食事は豆腐、野菜、きのこを食事に取り入れるようにします。朝ごはんをサラダに変えると良さそうですね。一方で、脂身の多い肉、卵黄、魚卵、生クリーム等は意識して抑えめでいこうと思います。特に生クリームなどは意識的に避けられるので引き続き制限していこうと思います。
あとは運動ですね。これは引き続き続けていこうと思います。改善が楽しみです。
ALT(GPT)
今回問題だったのはALT(GPT)です。ALT(GPT)は肝臓の機能に関する値で、この値が高いと脂肪肝が疑われます。
一方で、肝臓といえば飲酒で悪くなると思われますが、その値であるγ-GTPは問題ありませんでした。もともと普段アルコールは飲んでいませんので納得です。
ALT(GPT)の値が高いのは、運動不足であったり、甘いものを摂取していることに加えて、食事を抜いたりすることも良くないそうです。上記のLDL-コレステロールにも繋がりますが、正しい食事と減量で肝機能を向上していこうという方向性になるでしょう。
自己判断だけでなく病院にもいく

「要検査・要治療」という判断が出ているので病院にも行かなければなりません。ちょうど内科にかかる機会があるのでそこで話してきます。
「要検査・要治療」は、例えば異音やおかしな動きをするパソコンを使っているような状態です。これを素人の手で直そうとするのは難しいですよね。壊れる前に一刻も早く修理する必要があるはずです。健康診断の結果はこれと同じことが言えますので、次回の健康診断が楽しみになるくらいしっかりと治していこうと思います。
2021年は食事を豆腐、野菜に変えて運動をする。甘いものを控えめにする。これで次の健康診断までコツコツと鍛えながら頑張っていこうと思います。
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