2020年末時点でのiDeCoの総投資額と評価損益をまとめました

2020年末時点でのiDeCoの評価損益が確定していたのでまとめました。

iDeCoとは

iDeCoは基本的に老後資金を確保するために国が用意している仕組みです。掛金が所得から全額控除され、運用益は非課税、受取時には退職所得控除などが使える年金です。中小企業のサラリーマンは概ね23,000円/月を掛金とすることができます。

大きなデメリットとしては、60歳になるまで原則引き出すことができないという点です。60歳になるまでの数十年間、資金のロックが発生するということですね。

詳しくは両学長のこの動画が参考になると思います。

第29回 iDeCoで作った老後資金が退職時に暴落したらどうすればいい?【お金の勉強 株式投資編】

iDeCoをはじめた理由

iDeCoについては資金ロックも含めて賛否両論あり、自分も最初ははじめるのに躊躇していました。

ただ、老後資金を考えた時、つみたてNISAとiDeCoで積み立てていけば2000〜3000万になり、「老後〇〇〇〇万円問題」が自動的に解決できると思い、はじめました。税金がちょっと返ってくるのもちょっといいですしね。

2020年末時点のiDeCoの状況

iDeCoの投資先は設定さえしておけば、基本的に自動で積み立ててくれますので頻繁に確認する必要はありません。ただ、ポートフォリオの見直しなども考えると年1くらいで確認したほうがいいかなと思いますので、本日iDeCoの状況を確認してみました。

ちなみにiDeCoの掛金ですが、2019年8月から5,000円ではじめて、2020年から12,000円に変更しています。

以下が現状のiDeCoの資産状況です。

銘柄(割合)楽天・全米株式インデックス・ファンド (100%)
投資累計額76,726円
評価額89,831円
(+12,655円)
運用利回り+28.44%

コロナショック時も淡々と積み上げているようになっているため、わずか2年で利回りがかなり高くなっていますね。ドルコスト平均法の強さを感じます。こういう年もあるのですね。

私は楽天証券でiDeCoを行っています。もし興味があれば口座開設はこちらからどうぞ。

楽天証券

株式投資は元本保証ではありません。大きく資金を失うこともあります。投資の世界はすべて自己責任ですのでご注意ください。

2021年はどういう相場になるのか?

個人的には2020年で決着がつくであろうと思っていたコロナですが、まだその終わりが見えていません。こういった状況を考えると2021年も落ち着いた相場にはならなさそうですね。

とはいえ、iDeCoについては特に変える予定はありません。引き続き積み立てを行っていきたいと思います。

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