固定費削減で節約、私がやってきたこと

固定費を削減することが蓄財への第一歩と言われます。なかでも固定費はじわじわとボディーブローのように効いてくるので、早く対処することが重要ですね。

スマホの通信料

これは数年前から取り組んでいます。現在契約しているのはmineoです。

以前は大手キャリアで5000〜6000円ほど払っていましたが、2000円を切っています。リモートワークが主になったこともあり、パケットも少なめいいので安く抑えられています。

家族で契約すると毎月50円ですが割引になるので、夫婦で100円ほど得しています。

あとはなんといってもパケットをシェアしやすいのが良いです。基本的に私は家で作業することが多いので、パケットギフトとして妻や遠方の家族にわけています。

mineoに契約する場合は、エントリーパッケージを購入するとWeb契約からの事務手数料が無料になりますので、おすすめです。

マンションの火災保険

マンションの火災保険を切り替えました。以前は、入居時の仲介業者のすすめていた保険に入っていましたが、これをcoopの住まいる共済に切り替えました。

年間1万ほどかかっていたのですが、不要なプランは除き保障を同程度に設定すると年間3000円ほどに圧縮できました。

その他おすすめの火災保険は下記で紹介されています。

第191回 【2020年版】節約したい人必見!本当におすすめできる火災保険5選【お金の勉強 初級編】

生命保険

これが一番大きい見直しでした。

私が入っていたのは、収入補償保険、がん保険などなにかそれらを集めた自分でもよくわかっていない保険でした。年間10万ほど支払っていました。完全に営業の言われるがままに入っていたような状態です。

実際、独身で生命保険に入っている知り合いは、裕福な親が受取人となっていたので、もはやなぜ入っているのかわかりません。実際、周りの知り合いに聞いてみたところほとんどの人が、高価な保険(月10万など)を契約していたので保険営業の強さを感じます。

かくいう私は、子供もいますので生命保険には入ることにはしました。ですが、シンプルな掛け捨ての生命保険に入ったほうがわかりやすく、保険に組み込まれている返戻金も自分で資産運用したほうがベターであるという結論に至りました。必要な保険に絞るという形ですね。

結果的にライフネット生命の保険に入りました。これで年間2万ほどに圧縮できました。年末調整の生命保険料控除の範囲内にバッチリ収まります。

共働きであること、株があることを踏まえての保証内容にしています。いくらあれば家族が最低限生きていけるかを試算するといいですね。

こちらも子供が独立するか、ある程度資産が貯められれば解約する予定です。

その他

使わないクレジットの年会費、使わないETCの年会費、惰性で契約しているWebサービス、ネットについてくるオプションサービス…。個々は数千円と小さいものの、積み重なると大きいものです。これらも全部解約しました。

固定費を削減するとみえてくるもの

毎月の支払いが多いと、今の仕事を辞められなくなったり、大きな支出に対応できなくなる可能性があります。私も以前の状態だと身動きできない側に片足突っ込んでいたような気がします。

私は結果的に年間15万円ほど固定費を圧縮することができました。10年で考えると150万です。同じ期間を投資に回すと大きな差が出ますね。これから楽しみです。

固定費を削減することで、支出に対して敏感になってきました。惰性で払っているものはないか、心が豊かにならない浪費はしていないかなど、マネーフォワードで日々チェックしています。

これからも締めるところは締める、緩めるところは緩めながらお金を使っていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました