
金のタマゴの見つけ方
私は日本株にて高配当株投資を行っていますが、この金のタマゴは随時チェックしないと腐ってしまうので定期的にメンテナンスを行っています。実際のメンテナンス方法はこの動画を参考にしています。
見るべきところは以下の8つです。
- 売上高:右肩上がり、増減が激しくない
- EPS:右肩上がり
- 営業利益率:5%以下ならNG、10%以上ならOK
- 自己資本比率:40%が最低ライン、60%はOK、80%なら最高
- 営業活動によるCF:黒字、増加傾向(10年間で赤字あればNG)
- 現金等:多ければよいが、換金性の高い資産があるかも見る
- 一株あたりの配当金:減配、無配はNG(特にリーマンショックあたり)。
- 配当性向:70%以上はNG。大体50%くらいまで。
前田道路(1883)
前期はTOBなどのゴタゴタで色々とあり、記念配当+特別配当でとんでもない利回りとなっていました。今回は3.5%程度です。
自己資本比率は高いのですが、売上減少や営業活動によるCFがマイナスなので当面は様子見したいですね。
インターワークス(6032)
自己資本比率は高いですが、配当性向は634.28%と配当の維持が難しそうです。第三四半期の売上も前期比-51.2%と厳しそうです。追加投資はしません。
兼松(8020)
動画の内容にしたがって分析をしてみましたが、配当と配当性向以外は芳しくない結果となりました。追加投資はしません。
芙蓉総合リース(8424)
リース会社なので営業活動によるCFは特殊です。売上は伸びており予想配当も増配という良好な様子です。ただし、現在の利回りは3%を切っているので、割安になるまで待とうと思います
オリックス(8591)
売上等マイナスになっております。配当をしっかり出してくれる企業として界隈では有名ですが、今買うかと言われるとそうではないような気がします。様子見します。
日本電信電話(9432)
この度、増配を発表しました。売上は若干下がっていますので、積極的に買い進めるわけではないですが、利回りをみつつ買い進めたいと思います。
まとめ
今回の分析では以下の2社は時期を見ながら検討したいと思います。
- 芙蓉総合リース
- 日本電信電話
ただ、現状は株高の傾向がありますので黙ってみています。種銭を貯めます。
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