
今月も買い増ししました。個人的に今年最後の取引になると思います!
今回は1株ずつ買い増し
今回は米国株は「AGG」、日本については「ダイワ上場投信-東証REIT指数」をそれぞれ1株ずつ買い増ししました。
AGGとは
AGGは米国の債権ETFで、格付けがAAA(トリプルエー)の債券が約7割組み入れられています。コロナショックで一度下げたものの、あっという間に元の価格に戻り、2020年12月現在においては底堅く推移しています。
AGGは毎月分配金が支払われます。直近12ヶ月の利回りは2.15%程度です。自分の場合はまだ月に0.5ドルほどですが、増えていってる感が目に見えていいですね。
私はAGGを毎月少しずつ買っています(つみたてに向いているかは置いておいて)。資産が少ないうちは株にフルベットでもいいという意見もあるとは思いますが、私の現在のポートフォリオは株にほぼフルで入れているので、AGGなどの債権を少しずつ混ぜていっている最中です。
今回のAGGの買い増しにはSPYDの分配金を回しました。再投資、いい響きです。
ダイワ上場投信-東証REIT指数とは
東証REIT指数とは、東京証券取引所に上場している「REIT全銘柄の時価総額加重平均」で、JREITの値動きに沿うように価値が変動します。日本の不動産のインデックスみたいな感じですね(ざっくり)。
以前、両学長のこの動画で毎月配当を得ることができるとのことで、買っていました。
こちらも毎月配当…非常に危なそうな響きではありますね。ただこれは、配当が支払われる時期が違うファンドを3つ買って、毎月分配にするというものなので大丈夫です。
ファンド名 | 信託報酬 | 分配利回り | 分配金月 |
One ETF 東証REIT指数 | 0.1705% | 3.36% | 1月,4月,7月,10月 |
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 | 0.1705% | 3.94% | 2月,5月,8月,11月 |
ダイワ上場投信-東証REIT指数 | 0.1705% | 4.03% | 3月,6月,9月,12月 |
※2020年12月時点のものです。
「ダイワ上場投信-東証REIT指数」は、この3つの中でも利回りが高いので(わずかですが)買いまししました。
なぜこの時期に買い増ししたかというと、ネオモバのポイントが月末に消滅してしまうのと、まだJ-REITが割安な印象を持っているからです。
今年の買い増しは以上…!
今年のラストは1株ずつ買いました。2021年も種銭をためて、自動積立とタイミング投資で楽しんでいこうと思います。
米国株は楽天証券を使っています。楽天ポイントで投資できますし、なんにせよ使い方が便利でいいですね。
楽天証券
日本株はSBIネオモバイル証券を使っています。日本株の購入は通常100株など大きな金額が必要になりますが、ネオモバなら1株から購入可能なので、分散投資した自分ファンドが作れます。月に220円かかりますが、その一部がTポイントとして還元されるので、株の購入などに充てれば気にならないと思います。
株式投資等は元本保証ではありません。大幅に価値が減ることもありますので、自己責任でお願いいたします。
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